チャホワングァン
みなさま、暑中お見舞い申し上げます。
今年は例年以上に猛暑続きの毎日・・。しかし梅雨前の油照りの不快感を思えば、この酷暑の夏、開き直って受け止めれば、思い切り発汗して清々しい!
連載初回の第1弾は
チャホワングァン (漢字でどう書くのかわかりませんが、、)をご紹介いたします。
わかりやすく言うと “胡瓜のごま油炒め”
私の修行時代の賄い(仏語でマンジェmanger と言います。)として、マダム(chef夫人)に作っていただいたおかずです。(料理本か何かを見ながら、、)
夏にピッタリの簡単で美味しい一品です。
食欲のない時や、お酒のおつまみにも最適です。
材料
- 胡瓜
- ごま油
- 適宜
- 醤油
- 大さじ3
- 砂糖
- 大さじ1
- 鷹の爪
- 適宜
- 日本酒
- 大さじ2
- 水
- 大さじ2
胡瓜は、できればスーヨーキュウリ:トゲトゲしてひん曲がった細長いキュウリ が美味しいです。
作り方
- 1
- スーヨーキュウリのイボイボと皮を所々剥き、軽く塩揉み、数分置いて軽く洗い流し、すりこぎで適宜叩き、ぶつ切り。
- 2
- 鍋にごま油を熱してぶつ切りのキュウリを投入し軽く炒める。
- 3
- 醤油 、砂糖、刻み唐辛子、ごま油、日本酒、と水少々を一煮立ちさせて冷やす。
- 4
- 3で作っただしに2の炒めたキュウリを投入。
それを冷蔵庫でキンキンに冷やす。
※本来は炒めたキュウリにだしを入れて炒る、と思います。
常備菜としてもいいです。
ぜひ一度お試しください。